技術トライ系

シミュレーション

ANSYSはノートPCでも使えるのか?インストールして計算してみた。

シミュレーション用のソフトウェアANSYS。 このような専門的なソフトウェアは、一般的に、ワークステーションと呼ばれる計算専用PCにインストールして使います。ワークステーションは20万円から、高価なものは100万円を超えます。 一方で、最近はノートPCのスペックも上...
シミュレーション

ANSYS Fluentで界面の熱抵抗を加味して計算する

ANSYS Fluentにて、物体間の熱抵抗を加味して計算する方法を試してみました。 構造の作成 2つのブロックを重ねた構造を計算対象とします。 上のブロックと下のブロックの間に、界面熱抵抗があるものと考えて計算します。 構造を作...
シミュレーション

Ansys Fluentで自動パラメトリックスタディしてみた

Ansys Fluent内の機能で、パラメトリックスタディ(パラスタ)ができると聞き、試してみました。 とても簡単に設定でき、パラスタが楽になります。 3D構造作成 簡単な流路構造を作ります。 SpaceClaim(ANSYS系のCAD)...
シミュレーション

PC内部温度モニタリングに使えるフリーソフトの紹介

計算端末を利用していると、冷却ファンの音が響き渡ることがあります。古い端末を長く利用していると、各部が劣化して効率が低下し発熱量も多くなります。端末の排気口に手を伸ばしてみると、生暖かい風が勢い良く流れ出してきて、果たしてPCの内部は何度なんだ…と気になることがあります。 ...
技術トライ系

【比較】英語論文翻訳のためにDeepMLを使ってみた

今やgoogle翻訳よりも優秀と名高いDeepML。 翻訳が自然だと噂を聞くが、実際のところどうなのか。Google翻訳と比較しながら使ってみた。 インストール ブラウザ版でも十分に使えるが、今回はあえてデスクトップ版をダウンロードして使ってみた。 ...
シミュレーション

ANSYSのトポロジー最適化を使って残る質量をパラスタしてみた

以前、ANSYSでトポロジー最適化をやってみた、という記事を書きました。 記事を読む この機能、かなり面白いのでその後もいろいろ遊んでみています。 今回は、トポロジー最適化を使って、徐々に重量を削減し、どのように構造変化するのかを見てみます。 ...
シミュレーション

ANSYS FluentのVOFモデルで混相流計算をしてみた

ANSYS Fluentで、混相流の計算をしてみました。 水と空気など、気体・液体が混合するような混相流の計算。 複雑で難しいとされる混相流を、汎用流体ソフトANSYS Fluentでどの程度模擬することが出来るのか、やってみました。 混相流の概要 ...
シミュレーション

Fusion360を低スペックPCにインストールしてみた

趣味用に無料で使えると評判のFusion360。 ただ、CAD用の高性能端末を所有していない場合も使えるのか。 グラフィックボードなど搭載していない、2013年に購入した低スペックPCにFusion360をインストールして試してみました。 結論 ...
技術トライ系

素人がノーコードツールBubbleでサイトを作ってみた

ノーコードツールBubbleを使ってサイトを作ってみました。 「ノーコードシフト プログラミングを使わない開発へ」を読んで、とりあえず作ってみるかと思い、Bubbleを利用してみました。 作ったサイトは基本的にチュートリアルのままですが、一通...
技術トライ系

SONY PredictionOneを使ってみた【環境構築編】

Pythonでチマチマ書くことに飽きてきた私は、SONYの提供するPredictionOneというノーコードツールを使ってみる事にしました。 PredictionOneとは ノーコードで機械学習ができるGUIツールです。 2019年からSONY...
シミュレーション

ANSYS workbenchで応答曲面+最適化シミュレーションをしてみた

製品設計では、狙いの性能を得るために、寸法や材料をいろいろ入れ替え、試作・あるいはシミュレーションをし、得られた結果から次の設計案を考える、というプロセスを繰り返します。 今回は、ANSYS Workbenchを用いて、このプロセスを実施してみました。 簡単な構造の...
シミュレーション

ANSYS WorkbenchとFluentを使って自動でパラスタしてみる

CAEでは、設計寸法や物性値について、複数の水準を計算するパラメトリックスタディ(パラスタ)を行うことが非常に多いです。 今回は、ANSYS workbenchとANSYS Fluentを用いて、多孔質体の粘性抵抗の複数水準を計算してみました。 計算の概要 ...
シミュレーション

ANSYS Fluentでコンター図を表示してみる

ANSYS Fluentの結果処理として、最もよく使うのがコンター図の表示かと思います。 部屋温度を予測するで紹介した流体解析の結果を可視化してみます。 コンター図の表示 Result > Graphics > Contours を...
シミュレーション

ANSYS Fluentのカスタムフィールド関数でKを℃に変換する

ANSYS Fluentの結果出力では、温度はケルビン単位で出力されます。これを馴染みのある℃に変換して表示してみます。 ご覧の通り、デフォルト表示はKです。 これを℃に変換するために、T-273.15とする関数を定義します。 User-Def...
シミュレーション

ANSYS Fluentで多孔質体を含む流体計算をしてみる

これまで、Fluentで簡単な計算をしてみました。 今回は、複数部品で構成された計算をしてみました。特に、今回は多孔質体を含むガス流れ計算をやってみます。 多孔質体とは? 多孔質体についてGoogleで検索すると 多孔質体とは内部に孔(空隙)を持つ個体の...
シミュレーション

ANSYS SpaceClaimで複数の部品を組み合わせた3D構造を描く

以前、SpaceClaimを用いて、単一の構成部品からなるモデルを作成してみました。 今回は、複数部品の組み合わせからなるモデルを作成してみます。また、作成したモデルをANSYS Fluentに投入して、多孔質体を流れるガス流れを計算してみます。 複数部品からなる3...
技術トライ系

【Python実践】LightGBMで機械学習モデルを作ってみた

【実践python】AIによるCAEサロゲートモデルの作り方にて紹介した、LightGBMでサロゲートモデルを作るコードの詳細を説明します。 コードは以下にもあります。コピーしてご自身で計算をすることもできますので、ぜひ試してみてください。 モジュールをイン...
シミュレーション

【実践pythonコード】AIによるCAEサロゲートモデルの作り方

AIとCAEを組み合わせることで、製品開発をより効率よく回す試みが進められています。そのなかでも、CAEソルバを代替するサロゲートモデルが最も注目されています。 今回は、CAE結果からサロゲートモデルを実際に作成してみた手順を紹介します。 サロゲートモデルと...
技術トライ系

【python機械学習】決定木・ランダムフォレストを実装して予測モデルを作ろう!

機械学習って何?どんなことができるの?を理解する意味で、KaggleのCourses「Intro to Machine Learning」(英語)はとても勉強になります。私もこの講座を一通り学んで、機械学習を実務活用しています。 「え…英語はちょっと…」という方が取り組み...
技術トライ系

無料ワードクラウド作成ツールを比較してみた

ぱっと見でわかりやすくできるワードクラウド。ワードクラウドを作るためにテキストマイニングのコードを書くよりも、ウェブのツールを使う方が手っ取り早い事は多いです。 今回は、作成サイトによって、出来にどの程度の差があるのかを比較しました。ワードクラウドを作るための文章として、...
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