ぱっと見でわかりやすくできるワードクラウド。ワードクラウドを作るためにテキストマイニングのコードを書くよりも、ウェブのツールを使う方が手っ取り早い事は多いです。
今回は、作成サイトによって、出来にどの程度の差があるのかを比較しました。ワードクラウドを作るための文章として、ラッコキーワードで機械学習に関するGoogle検索サジェストを取得し利用しました。
ワードクラウド(webサイト)
これが一番おすすめです!!
フォントや色を調整でき、非常に自由度が高いです。凝ったデザインのワードクラウドを作成したい場合に重宝します。
この記事のトップ画像もこのサイトで作成しています。文字色をrainbow、フォントには自家製ドットフォントを選択しています。
ただ、注意点として、作成したワードクラウドは「ギャラリー」に一覧で公開されます。機密情報や個人情報、公開したくない日記などでワードクラウドを作成する際には気をつけてください。
スクリーンショットを撮れば、公開されることなく作成が可能です。
User Local テキストマイニング
シンプル&コンサイスです。最低限の機能、といった印象です。
解析した文章のワード出現頻度などを示してくれるので、ワードクラウドとは違いますが、利用価値がありそうです。
ただ、カスタマイズ性は皆無でデザインやフォント、色も変更できないので、ワードクラウドのツールとしてはイマイチな印象でした。
他のワードクラウドツールと併用すると良さそうです。
ファンブライト@ラボ
独特な雰囲気のデザインを持つワードクラウドを作成できます。
ワード同士を重ねたり、縦方向に配置したりできる点にオリジナリティがあります。
カスタマイズができるわけではなく、最初に紹介したワードクラウドには及ばない印象です。
結論
ワードクラウド作成は、とりあえず「ワードクラウド」を使っておけば良いと思います。今後、より良いサイトが出てきた場合にはまた紹介します。
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