全固体電池

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各国メーカー20社の全固体電池開発状況

全固体電池は、世界をはじめ、全世界で開発競争が激化しています。 全固体電池に関するNEDOプロジェクト「先進・革新蓄電池材料評価技術開発」の報告書から、全固体電池関連企業をピックアップし、その進捗を独自に調査した内容も含め、各社の開発状況を紹介します。 トヨ...
技術系読みもの

【図解】実用化が期待される次世代電池10選

世界での自動車の電動化が進んでいます。 EV用電池の主流派リチウムイオン電池ですが、エネルギー密度に限界があり、安全性の観点からも、次世代電池の実用化が期待されています。 本稿では、リチウムイオン電池の次に来ると期待される次世代電10選を紹介します。 ...
技術系読みもの

全固体ナトリウムイオン電池とは?従来電池とのエネルギー密度を比較

近年、環境問題や資源の枯渇、エネルギーの安定確保などが課題となっており、新しい二次電池の開発が注目されています。 その中でも、ナトリウム・鉄・リンなどの豊富な資源から製造される「全固体ナトリウムイオン電池」は、リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢として注目を集めています...
技術系読みもの

全固体リチウム硫黄電池とは?他電池との比較、開発するメーカーも紹介

近年、電気自動車やスマートフォンなど、様々なデバイスに使用されるリチウムイオン電池が注目されていますが、その次の世代の電池技術として、全固体電池が注目されています。 その中でも、全固体リチウム硫黄電池は、従来のリチウムイオン電池に比べて、より高いエネルギー密度や安全性が期...
自動車業界

ホンダの全固体電池の実力は?開発状況と特許出願推移

自動車業界では、電気自動車へのシフトが進む中、より効率的で安全性の高い電池技術の開発がますます重要になってきています。 そんな中、近年注目されている技術のひとつが全固体電池です。 世界有数の自動車メーカーであるホンダは、全固体電池の開発に積極的に取り組んでおり、この...
技術系読みもの

日産自動車の全固体電池の実力は?NEDOプロや特許から見る性能目標と開発課題

日産自動車が、2028年までに自社開発した全固体電池を車両に搭載して販売すると発表しました。 日産の全固体電池の性能や開発課題を整理します。 日産自動車のコンセプトEV 日産自動車は、コンセプト車両Max-outを公開しました。2028年度まで...
技術系読みもの

EV用バッテリーは”リサイクル”を前提とした設計が必要になる話

EV用バッテリーのリサイクルが必要となりつつあります。 バッテリーリサイクルが必要な理由と、リサイクルに向けてた実際の設計について紹介します。 なぜEV用電池のリサイクルが必要なのか 環境負荷の低減、資源の保護の観点から、車載電池のリサイクルが...
技術系読みもの

日本のEV普及は遅れる?4つの要因と充電インフラ問題の意外な解決策

EVの普及が進むといわれている昨今。実際のところ、今後EVはどの程度普及するのか。 自動車関連に従事している人間には「EV化が進むと自分の仕事がなくなるかもしれない」という危機感から、関心の高いテーマでもあります。 今後、自動車のパワートレーンのトレンドがどのように...
技術系読みもの

全固体電池開発研究開発の最前線で何が行われているのか

全固体電池が実用化に近い、と言われ続けて数年経ちます。 全固体電池の研究開発が、最前線で具体的にどのように行われているのか、イメージがつきにくいのも事実です。 今回は、学会誌Sustainable Materials and Technologiesの最近のレビュー...
自動車業界

プロロジウムテクノロジー(輝能科技)の全固体電池は何が凄いのか

台湾の全固体電池メーカー、プロロジウムテクノロジー(輝能科技)は、全固体電池開発を手掛けるベンチャー企業の一つ。 近年、大規模な資金調達を実現し、新興自動車メーカーと手を組む、量産設備投資を行うなど成長著しい。 プロロジウム・テクノロジー(ProLogium...
技術系読みもの

ソフトバンクの次世代電池は何が凄いのか【リチウム金属電池・MI】

ソフトバンクは2021年11月プレスリリースを出し、次世代電池の開発で大きく前進したと発表した。 ただ、プレスリリースは出ているものの、そのほとんどが共同研究であり、ソフトバンク自身が何を成し遂げたのかが見えにくい。 今回は、ソフトバンクが共同研究先と共に取り組む3...
技術系読みもの

QuantumScapeの全固体電池は何が凄いのか。他社全固体電池と比較

米・ベンチャー企業、QuantumScapeは2020年末、同社の全固体電池の性能評価結果を公表した。 その結果からは、驚異的な性能が垣間見える。 他社の全固体電池や、液系の現行リチウムイオン電池と比較して紹介する。 QuantumScapeの全固体電...
技術系読みもの

NIOの半固体電池の性能は?パナソニック、CATL、トヨタの電池と比較

中国の自動車メーカーNIOは、2022年末から2023年前半にかけて、NIO ET7に固体電池を搭載すると発表しました。 NIOの固体電池の性能はいかほどなのか、QuantamScapeやトヨタの全固体電池と比較して何が違うのか、などを解説します。 NIOの...
技術系読みもの

CATLのリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)とは何が凄いのか。全固体電池などと比較

中国最大の電池メーカーCATLはリン酸鉄リチウム電池(LFP)の生産で世界的に圧倒的なシェアを握っており、普及に全力を挙げています。 このリン酸鉄リチウムイオン電池を簡単に話すと、ニッケルやコバルトなどの高価な素材の代わりに、鉄とリン酸を使用した廉価版リチウムイオン電池で...
技術系読みもの

自動車におけるリチウムイオン電池の動向と今後の展望

リチウムイオン電池関連が投資家に注目されている、と報道されています。 電池の今後のトレンドに興味を持って頂いた方の参考になるよう、私が昨年から情報収集してツイートしていた内容を簡単にまとめます。 ※この記事はある程度「電池」の事をご存じの方向けに書かれて...
技術系読みもの

米国の全固体電池開発:サムスン電子、トヨタ自動車が重要特許を保持

全固体電池開発競争が加速している。全固体電池含めた次世代電池の材料開発は日本のお家芸であるが、近年アメリカ(米国)の全固体電池研究の成果が報告されている。 研究成果は大学から発表されることが多く、メーカーがどのようなプレゼンスをもっているかは把握しにくい。 今回、米...
技術系読みもの

米国で躍進する全固体電池ベンチャーの概要QuantumScape、SolidPower、SolidEnergy Systemsなど

全固体電池のプレイヤーは多い。特に、投資体力のある大企業が特許の多くを握っており、トヨタ自動車やサムスン電子がグローバルで先行している。 一方で、自動車OEMなどの出資を受けて全固体電池の開発を担うベンチャー企業も多く存在し、その規模は既にベンチャーと呼ぶべきものではない...
技術系読みもの

全固体電池の研究、論文数で明らかにする各国の力関係

全固体電池の開発競争が激化しています。 全固体電池の材料技術については日本が先行していると考えられていますが、近年は中国・韓国企業の製品適用を見据えた発表が目立ちます。 全固体電池の研究開発において、日本は国際的に先進的なポジションにいるというイメージがありますが、...
技術系読みもの

【2023年最新】全固体電池の開発 一番進んでるメーカーは?

EVに搭載されているLiイオンバッテリー(LIB)の代替・革新型電池として期待される「全固体電池」。 LIBの電解質を固体にし、安全性を増し、高容量化が可能になると期待されています。 日本国内でも全固体電池開発の開発は活発であるが、どの企業が最も先行しているのでしょ...
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